ダイハード2 あらすじ!
雪の中、一台の車が違法駐車で取り締まられる。
街はクリスマスを迎え、忙しなくも楽しげなムードに包まれているときに、困り顔で警官に詰め寄る男が1人。
この物語の主人公マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)だ。
警官は、免罪を懇願されるも聞く耳を持たず車をレッカーしていった。
まるでこの後、マクレーン刑事に起こるトラブルを予兆するかの様な出来事だ。
舞台は、ワシントン・ダレス国際空港。妻を迎えに、彼がこれから向かう場所である。
ロビーで寛いでいると、怪しい動きをする数名を目にする。
勘が働き尾行を開始するマクレーン刑事。
行き着いた先は、空港利用者の荷物を取り扱うフロアだった。
部屋へ入った2人に職務質問をすると相手はいきなり発砲してきた。
明らかな敵意を受けて、激しい銃撃戦が始まる。
荷物の流れるレーンの入り乱れる中、何とか銃弾をかわしながら1人を抑え込む。
2人の先には、ローラーが激しく回転し巻き込まれ掛けつつ、マクレーン刑事は、力を込めて敵をそこへブチ込み絶命させた。
しかし残念ながら、もう1人は逃亡してしまう。
相手の発砲したピストルから、素人ではないことを見抜いた彼は、空港警察ロレンゾ署長に、脅威が迫っていることを訴える。
しかし1年で最も多忙なクリスマスに業務を妨げることなどできないと激昂し罵倒され、相手にされない。
このまま放置できる筈もなく、先に倒した死体から指紋を採取し、ロスで警官をしている親友パウエルにFAXを送信する。
直ぐに調査が始まり、指紋の人物が明らかになるが、指紋の人物は2年前に飛行機事故で死亡しているという。
更に予想通り素人ではなく、アメリカ元陸軍に所属していた人物だった。
情報を得たマクレーン刑事は、管制塔に向かい危機が迫っていることを告げる。
相手は、殺しと破壊のプロのコマンダーだと。
しかし管制塔リーダートルドーも空港警察と同様に直ぐには納得しない。
と、突然、滑走路の誘導灯が消え、着陸誘導装置も操作不能になってしまう。
危機を目の当たりにし、トルドーは、非常事態コード・イエローを発動。
その間にも次々とシステムがエラーを起こし、管制塔モニターも全て消えてしまい、トルドーは、ついにコード・レッドレッドを宣言せざるを得なくなった。
危機的状況の中、飛行機は旋回し続けなければならず、燃料が底を尽き墜落してしまうのか?
ダイハード2 感想!

★30代男性 fuさんの感想 ★★★★☆
ブルース・ウィルスが「世界一ついてない男」を演じている、人気アクションシリーズの第2弾です。前作の高層ビルから空港へと舞台を移行して繰り広げられる冒険と、元アメリカ陸軍の特殊部隊に所属していた犯人の恐るべき陰謀に引き込まれていきます。毎度のことながら偶然にも事件に出くわしてしまう主人公が、窮地に陥った時に発揮する超人的なパワーに圧倒されます。

★40代女性 もふもふさんの感想 ★★★★★
先ず、主演男優の顔も体型もキャラクターも頼もしく、クールです。肉体美と野性と知性を併せ持つ、レベルの高いアクションシーンは目が離せません。どのシーンも迫力やスピード感だけではなくスマートで美しいのです。さすがに塞げないであろうシーンも、観ている側の想像を遥かに超えてクリアしてくれます。たくさんのアクション映画を観てきましたが、ダイハードシリーズは、1番好きです。観終えた後の爽快感も最高でした。

前作に続きブルース・ウィリス演じる世界一ついてない男ジョン・マクレーンが飛行機に乗った奥さんを守るために、空港を舞台にテロリストと戦闘を繰り広げていて、色々な罠を使ったりして、しぶとく戦い抜く姿がとても格好よく魅力的です。飛行機を墜落させようとするテロリストに試行錯誤を繰り返して、必死に阻止しようと抵抗する姿が格好良いです。
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本ページの情報は2018年12月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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