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バック・トゥ・ザ・フューチャーのあらすじ!
時は1985年。
カリフォルニア州ヒルバレーに住むマーティー・マクフライ(マイケル・J・フォックス)はロックミュージック好きの高校生だ。
いつも上司にガミガミ叱られている父ジョージ、少々口うるさい母親、兄と姉というごくありきたりな家庭に生まれた。
彼の日課は年の離れた親友のエメット・ブラウン、通称ドク(クリストファー・ロイド)の元に通うことである。
彼は科学者で、日々オモシロ発明品の開発に打ち込んでいるのだ。
ある夜中、ドクの実験に付き合った彼は驚くべき発明を目にする。
タイムマシン・デロリアンである。
なんでも30年前に着想を得たものがようやっと形になったという。
ドクの愛犬・アインシュタインを乗せた実験は無事成功。
が、喜びもつかの間、過激派の襲撃を受ける。
実はデロリアンがタイムスリップをするための燃料は危険なプルトニウムで、ドクはこの過激派から騙し取っていたのだ。
ドクは過激派の発砲により死亡。
居合わせたマーティーも命を狙われる。
とっさの判断でデロリアンに乗り込んだマーティーは操作を誤り、タイムスリップをしてしまう。
到着した先は1955年、ドクがタイムマシンの着想を得た日でした。
1985年に戻りたくとも、燃料が尽きてしまったためどうすることもできない。
とりあえず、店に入ったマーティーは乱暴そうな男(ビフ)が気弱そうな男性(ジョージ)に絡んでいるのを目撃する。
気弱そうな男性が父・ジョージであると気付いたマーティーは、未来でもよく見かけた光景に苦い思いをかみしめる。
店を出たマーティーは、ジョージの後を追いかけるが彼は突拍子もない行動に出始めた。
街路樹に登って、ある家を覗こうとしているのだ。
しかも、その木から落下して車に轢かれそうになるという大ドジまで踏んで…。
息子として見過ごせなかったマーティーはジョージを庇い、身代わりに轢かれ、気絶する。
目を覚ますと、若いレディが目の前にいた。
彼女こそ、若き日の母・ロレインだった。
マーティーを轢いたのはロレインの父親(マーティーから見ると祖父)で、ロレインは心配して付き添っていてくれたのだ。
だが、まずい。
マーティーの脳裏に警告が走る。
祖父の車に轢かれたジョージを介抱したロレインが、ジョージに一目惚れした。
これがマーティーの両親の馴れ初めだ。
今自分がそのジョージの立場になっているではないか。
知らぬとはいえ、母親が息子に一目惚れ。
恐怖を感じたマーティーは引き留めるロレインの誘いを丁重かつ断固として断り、家を去った。
マーティーはこの時代のドクにすがろうと・・・
ドクの居場所を突き止めるが荒唐無稽な話として彼に相手にしてもらえない。
それでも、自分しか知らないはずの情報をいくつかマーティーが持っていたことから、協力をしてくれることになった。
ただ、1955年の時点ではとてもではないがデロリアンがタイムスリップを出来るだけのプルトニウムなど入手できない。
雷クラスのエネルギーでもあれば話は別だが。
幸運なことにマーティーがたまたま持って来ていたパンフレットから、数日後に街のシンボルでもある裁判所の時計台に落雷があることがわかった。
二人はこれを利用することにする。
ひとまず安心したマーティーがのんきにこの時代の観光を楽しもうとしたところ、ドクから釘を刺される。
迂闊にこの時代の人間と接触するな。未来が変わる危険があるぞ、と。
マーティーは既に父母と接触をしている。
それを伝えるとドクの顔色がサッと変わった。
家族写真を確認すると、兄の頭部が消えかけているではないか。
マーティーが父母の過去に関わったことで、二人の運命が本来の形とはズレてきている証拠だ。
このままだとマーティーの存在まで消えてしまう。
何とかして、父と母をカップルにしなければならない。
でも、どうやって?
ハイスクールに向かいロレインにジョージを紹介しようとするが
マーティーに夢中の彼女は見向きもしない。
掲示してあるダンスパーティーのポスターを見て、馴れ初めの続きをふと思い出した。
彼らはファーストキスをこのパーティーでしていたはずだ。
何とかしてジョージからロレインを誘うように仕向けたいが、気の小さいジョージは思うように行動しない。
SF趣味のある彼の前に宇宙人として現れ、半ば脅すようにして何とか行動に移させる。
ジョージは意を決してロレインを誘おうとするが、邪魔者が現れる。
乱暴者のビフである。
無理やりロレインを思い通りにしようとするビフに怒り心頭に達したマーティー。
思わず救援にと割って入り、ビフ自慢の新車を肥料満載のトラックに突っ込ませて撃退してしまう。
マーティーの男気溢れる振る舞いに、ロレインは一層虜になるのだった。
両親をくっつけるのに失敗したマーティーはドクにこのことを打ち明けられなかった。
また、30年後の未来でドクが射殺されることを伝え、備えるように頼みたいのだが彼は未来のことを知るのを拒む。
だが、ドクは雷を利用してデロリアンとマーティーを1985年に戻す理論を構築してくれていた。
そこへロレインがやってきて、パーティーの誘いをマーティーからしてほしいと頼み込む。
ジョージと行くように示唆するが、漢らしい気概がある人=マーティーがよいと言って譲らない。
頭を抱えたマーティーは再度ジョージを説得に掛かる。
マーティーが悪役になって一芝居打つ手はずも整えた。
マーティーがロレインに嫌がらせをし、ジョージが颯爽と助けるという寸法だ。
1985年に戻る、かつカップルが成立するか否かの運命の日がきた。
ドクに危険を知らせたいマーティーは、彼にメモを残すことにした。
パーティー会場の外、車の中でロレインはマーティーに対して非常に積極的な行動に出ていた。
ところが、ビフがやってきてマーティーを車から引きずり降ろし、ロレインを力づくで自分のものにしようとする。
嫌がるロレインにビフの手が伸びた時、
「汚い手を離せ!」
と勇ましい声が。
ジョージだ。
彼は計画通りマーティーに声を掛けたつもりだが、振り返ったのはビフ。
威圧的なビフに対し恐怖を感じたジョージではあったが、愛するロレインは彼に助けを求めている。
ここで引いたら男が廃る。
なおもロレインを離せと要求するジョージの手首をへし折ろうとしたビフは、しかしロレインの嘆願で手を離す。
あまりに惨めなジョージの姿にビフは嘲笑を浴びせるが、パンチ一閃。
ありったけの力を込めたジョージの拳がビフにクリティカルヒット!
見事にのしてしまった。
会場ではマーティーがけがをしたギタリストの代わりに演奏をすることになっていた。
バンドが帰ってしまえば、音楽がない。
音楽がなければ、ダンスができない。
ダンスがなければ両親がキスをしない。
単純な三段論法だ。
引き受けなければ、自分が消えてしまうのだから。
調子づいたマーティーが冷や汗をかくシーンもあったが、パーティー後に両親のロマンスは実を結んだようだ。
あとは、マーティーが1985年に無事戻るだけ。
時計台ではドクが着々と準備を進めていた。
マーティーはドクに例のメモを渡そうとするが、未来なんぞ知っても碌な目に合わん、といって彼は破り捨ててしまった。
しかし、強風でケーブルが外れてしまう、デロリアンがエンストを起こすなどトラブルが襲う。
落雷までもう時間がない。
せめて襲撃に間に合うように、と戻る時間を10分早め、デロリアンは未来へと帰還した。
1985年に戻ったマーティーはドクを救うべく急ぐ。
が、デロリアンにエンジントラブルが起こり、到着が遅れる。
倒れているドク。
間に合わなかった…。
泣きじゃくり、崩れ落ちたマーティーだったが、次の瞬間肝を潰す。
ドクがむくりと起き上がったのだ。
彼は防弾チョッキを着こんでいたため、致命傷を受けずに済んでいた。
マーティーが渡していたメモを、その後復元して未来を知っていたから出来たことである。
マーティーとドクはほんの十数分ぶりの再会を心から喜びあった。
マーティーは家に帰り、ドクは30年後の未来へデロリアンに乗って旅立って行った。
家が大きく様変わりしていることに驚きを隠せないマーティー。
広くて立派な家、スッキリと片付いた部屋、ビシリとスーツを着込んだ兄…。
母は以前より断然美しくなっていたし、おどおどしていたはずの父は堂々と胸を張っている。
ジョージは作家として大成功を収めていたのだ。
ついでに言うとビフとの立場も大逆転し、今は彼がマクフライ家の車を磨いている。
ガールフレンドのジェニファーと玄関先で話していると、突如デロリアンを駆ってドクが現れた。
焦った様子のドクはマーティーを未来へ連れて行こうとする。
ジェニファーとのドライブデートを口実に断ろうとするが、なにやら彼ら2人やその子供が
まずいことになっているそうで…。
空に浮くように改良されたデロリアンに乗り、3人は未来へと旅立つのだった。


バック・トゥ・ザ・フューチャーのみんなの感想。

★30代女性 ゆうさんの感想 ★★★★★
初めて観た時は衝撃が走りました。面白くて続けて2回観ました。夢のような乗り物が現実に現れたような錯覚を感じました。立て続けに起こる出来事に時間を忘れて夢中になりました。始めは冴えないマーティでしたが、だんだんと格好良く素敵に見えてきました。博士のドクとのやり取りも面白くて、何度もドキドキさせられました。子どもと一緒にも楽しめる作品です。

★40代女性 みかさんの感想 ★★★★☆
登場する博士がするいかにも博士という感じなのも面白かったし、過去に戻って自分の母親が自分に恋をしてしまう設定も楽しかった。また、親も昔は若さを楽しんでいて、口うるさい親になってしまうのもあるあるだなと感じました。そしてアメリカの昔を、昔に戻ってしまった現代人がそのまま経験するというのも面白かったです。

★30代女性 ぽちさんの感想 ★★★☆☆
昔一度見たことあったのですが、また見返しました。過去に作られた作品でその頃は夢物語だった世界が、現代では現実になろうとしていること、既に現実になっているものがあり、とても面白く感じました。またファッションも当時流行っていたであろうファッションが、現代で再ブームになっていたりして、映画の内容だけでなく楽しめる作品でした。

★20代女性 きらさんの感想 ★★★★★
タイムトラベル映画の有名作品です。主人公の高校生マーティが科学者のドクを助けるために、自分の親が高校生のときにタイムスリップして、ドタバタな恋の展開や、昔と今の違いがコメディタッチで家族でも楽しめるところがいいなと思いました。また、有名なデロリアンカーのフォルムもよく、車好きにもオススメの作品です。

★30代男性 ホワイトマンさんの感想 ★★★★★
古い映画ですが古さを感じさせない面白さがあります。主人公が自分の両親の若いころにタイムスリップしそこで自分の両親を結びつけるために奮闘するのですが、自分の母親が父親にではなく主人公自身に恋してしまうなどのトラブルも見どころだと思います。また、この映画の音楽は映画を見たことがない人でも聞いたことがあるのではないかと思います。物語全体がきれいにまとまっている名作だと思います。

★30代女性 さつまいもさんの感想 ★★★★★
自分の母親に過去に帰ると好きになられるなんて、面白いストーリーです。しかも昔見たのに今見てもストーリーとしてめちゃくちゃ面白いです。マーティーとドックの掛け合いもおもしろく、デロリアンは当時流行りました。過去に戻ったり、未来に行ったり憧れの乗り物です。そして過去も未来もメチャクチャにしても何とか現実ではなっているところも、ハチャメチャで楽しいお話です。

★50だい女性 コスモスさんの感想 ★★★★★
車でタイムトスリップするところが面白そうだと思って見に行きました。主人公のマーティーが自分のお父さんとお母さんの若い頃にタイムスリップしてコミカルに話を進めていくところは笑えて面白かったです。タイムマシンがタイムトリップするところも斬新で見入ってしまいました。曲もヒューイルイス&ザニュースだったので映画が盛り上がってよかったです。

★30代女性 momo-Aさんの感想 ★★★★★
マイケル・J・フォックスの代表作と言えばこれです。ドクとのやりとり、デロリアンを使って過去の世界に飛ぶけど(なぜか車がタイムマシンの代わりになっているというのもツッコミたい)、過去に飛んだら飛んで若い頃のマーティのお母さんといい感じになってしまうところ。それから戻ってきたはいいけれど、デロリアンが電車に大破されてしまうシーンは手に汗を握りました。SFなのにSFっぽさを全く感じさせないギャグシーンてんこ盛りの映画で好きです。

★40代女性 TAKAさんの感想 ★★★★★
主人公マーティは友人の科学者ドクが開発したタイムマシン「デロリアン」で1985年から1955年へタイムスリップしてしまいます。帰れなくなったマーティはその時代のドクに助けを求めますが燃料のプルトニウムが手に入らない為、代わりとなる落雷をタイミング良く受けなければいけません。「落雷で故障していた時計」や両親が付き合うきっかけとなった「深海パーティー」などの布石もあり、タイムスリップものの作品としてはクオリティが高く見ごたえのある作品です。

★30代男性 サンさんの感想 ★★★★★
マイケル・J・フォックスの代表作で、デロリアンで現在と過去をタイムワープする所が好きでした。特に自分が生まれる前の父や母に会って、2人を結ぼうと悪戦苦闘する所が楽しかったです。また少し未来を変えてしまい現在の自分の生活が変化する所もお茶目で良かったです。今はその演技を観ることが出来ないですが、夢のある作品だと思います。

★20代女性 しいたけさんの感想 ★★★★★
奇天烈な博士「ドク」と平凡な青年主人公の「マーティー」との掛け合いが面白いです。ドクが発明した「デロリアン」という自動車を改造したタイムマシーンを中心に話が展開していきます。タイムトラベル物の先駆けといった感じではないでしょうか。今の爆発ばかりするアメリカ映画とは違って古き良きアメリカの映画といった感じもあります

★30代男性 フラーハさんの感想 ★★★★☆
とにかくタイムマシンネタの映画は面白い!マイケルJフォックス主演というのも、良いですね。当時はかなり引っ張りだこだった俳優さんだった様な記憶があります。そしてなんと言っても!デロリアンですよね!かなりこの車欲しいと思った方は多かったと思います。確か日本の俳優さんで、所有されてる方がいたと思いますが、何とも羨ましい限りです。過去から未来へと自由自在に!本当にあったら絶対に欲しい!

★40代女性 つくしさんの感想 ★★★★★
主人公が過去に行って高校生だったお母さんと(未来の自分の母であることは知らずに)キスをしたら、「ん?なんか変」と感じるシーンが印象に残っています。やはり時空は超えても、実の親子だと恋愛感情は有り得ないんだなと思いました。アインシュタインを彷彿とさせつつも、ドジっぽいドクの存在と、車をものすごいスピードで走らせたら時間を旅できるという発想が結構現実味があって入り込めます。少し古い映画なので回顧的になってしまいますが、やはりマイケルJフォックスの高校生役、シットコムで鍛えられた掛け合いの演技が、見る人を退屈させない魅力と思います。

★30代女性 シャーナさんの感想 ★★★★★
まず、ストーリーの伏線の数々とお決まりのジョークが最高!私が小さかった頃、初めて叔父にすすめられて観た映画でもあり、今でもセリフを覚えるほど見返している大好き映画です。キャラクター設定もしっかりしていて、単純に楽しめる映画なので、小さいお子様から大人まで、楽しめる映画です!スピルバーグ監督の最高傑作の一つだと思います!!マーティーのカッコ良さとお茶目なラフさ、それに加え、いつも真面目で堅物なドクの掛け合い、男性同士の交友関係っていいな~っと子供心に思ったのも思い出します。過去から様々なことを学んだ未来のドクはいつも正しい。小さな頃にこの映画から学んだこともたくさんあります。今でも人生に迷った時、笑いたい時、感動したい時は必ず鑑賞しております。

★40代女性 miaさんの感想 ★★★★★
バックトゥザフューチャーはやはり3部作の中でも最も記憶に残っている作品ではないでしょうか。過去や未来を行き来する発想はあの当時の映画にはなかった発想だと思います。さまざまな未来のグッズ。とてもわくわくしました。過去での恋愛も未来に続くストーリー。飽きさせない展開。かなり古い映画ですがあっという間に魅了されたことを覚えています。

★40代女性 ハロママさんの感想 ★★★★★
SF映画の王道です!大分古い映画ですが、最近見直した時も面白かったです。一緒に観た小学生の子供たちも面白かったようで、何度か繰り返し観ていました。車がタイムマシンとか、いろいろと時代を感じさせますが、そこがまた良いです。過去に遡って、未来の運命は変えられるのか?やっぱりダメなのか?観ていてドキドキワクワクしました。笑いもあり、感動もあり、テンポも良くておすすめします。

★40代女性 どりーさんの感想 ★★★★★
タイムマシンでアクシデントによって過去に行ってしまい、そこで結婚する前の両親に遭遇した主人公。おまけに母が好きになったのは父ではなく自分だった。両親はちゃんと結ばれるのか?そして、もといた時代(未来)に帰ることができるのか?人類の夢・タイムスリップによって引き起こされた数々のハプニング、それに伴うドラマティックな展開で、いろんなハラハラドキドキがあり、最後まで飽きさせません。のどかな感じの昔のアメリカの町並みや景色も見所です。何度も観ていますが、細部までよくできていて本当に楽しめる映画です。
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本ページの情報は2018年12月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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