魂萌え!あらすじ、風吹ジュンはじめ役者の演技が素敵!



邦画
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魂萌え!あらすじ

オープニングで桜並木を見つめる男性が写ります。彼は関口隆之です。

隆之は職場の後輩にも慕われる存在ですが今日をもって定年退職します。

自宅にいる妻の敏子も、タイマーをかけながらてきぱきと家事をし、楽しみにしているテレビ番組を見たり気楽な暮らしをしています。

帰宅した隆之を、敏子も長女の美穂も労い三人でご馳走を囲みました。夜ソファーに腰掛けウイスキーを飲みながら職場のメンバーがくれた手紙や色紙を読み、心地よい気分になった隆之は、台所で食器を洗っている敏子に急に握手を求め無言でにこにことしていました。不思議に思った敏子でしたが、声はかけませんでした。

その三年後、心臓麻痺で隆之が急死し、悲しみと驚きのまま葬儀を済ませた敏子でしたが、八年間日本を離れていた長男の彰之が「日本に帰ってこようと思っている」と言い、同居したいと言い出します。

彰之は渋谷に自分の店を出したいが、始めは家賃を支払うのすら苦しいだろうからこの家に住ませてほしいということでした。美穂は「ろくに連絡もせず八年ぶりに帰宅して家に住もうなんてずるい」と怒り出して、敏子は心も頭もいっぱいになります。

すると隆之のクローゼットから携帯が鳴る音がしました。伊藤と画面に表示された電話に出た敏子でしたが、職場でお世話になったと言いながら隆之が亡くなったことを知らなかった伊藤という女性の様子が気になった敏子でした。

その後友達と楽しくお茶を飲んでいた敏子でしたが、インターホンが鳴り隆之が通っていた蕎麦打ち教室の先生が来ます。亡くなった当日も出来の良い十割蕎麦が出来たと喜んでいた隆之の話をすると講師は「その日彼は教室に来てなかったよ」と答えます。木曜は蕎麦打ち教室へ行くと言って不在だった隆之は今年は一度も教室に来ていなかったのです。

隆之の最後の一日はどんな日だったのか知りたいと思った敏子は同じように夫に先立たれた友人の助言もあって、まずあの電話の女性伊藤を家に招いてみることにしました。

泣きながら線香をあげた伊藤に「隆之の亡くなった日のことを教えてくれますか」と訊ねた敏子に伊藤が答えたこととは?

 

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魂萌え!口コミ

★30代男性 fuさんの感想 ★★★★☆

 

子育てと家事だけが全てだったヒロインの関口敏子が、初めてのカプセルホテルでの宿泊体験にときめいてしまうシーンが微笑ましかったです。若き日に憧れていた映写技師への道のりに、未だに未練たらたらな様子も憎めません。桐野夏生原作の小説映画化作品らしく、鬱屈とした想いを抱えていた女性が解放されていく展開が痛快でした。

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