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大統領の執事の涙~あらすじ、ネタバレ。実話のモデルはどんな人?

洋画

大統領の執事の涙 モデル

34年間ホワイトハウスで執事として使えたユージーン・アレン(Eugene Allen)氏をモデルにした、実話を元に執事の目線でアメリカの歴史を省みる映画です。

大統領の執事の涙 予告動画

 

大統領の執事の涙 あらすじ

綿花畑で働く奴隷の息子に生まれた黒人、セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)。ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜てきされる。アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の大統領に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにしてきたセシル。その一方で、白人の従者である父親を恥じる長男との衝突をはじめ、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる。

シネマトゥデイより引用

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大統領の執事の涙 ネタバレ

ネタバレと言うか、見どころを少しお伝えしようと思います。ユージーン・アレン氏という黒人の執事がいたのですが、その存在から着想されたストーリーだそうです。

物語の柱は主人公セシルの執事としての仕事を通して、歴代の名だたるアメリカ合衆国大統領7人との絡みを交えながら、アメリカの近代史と言ったら大げさですが人種差別の闇の部分を描いています。

最後にバラク・オバマが黒人初の大統領になり演説をしているのをテレビで見ていて、涙がこぼれるところがこの映画の題名・大統領の執事の涙になるのでしょうか。子供の頃白人に父を虫けらのように殺され、黒人と白人の差別を当たり前のように受け入れざるを得なかった時代から、黒人の大統領がまさか誕生するとは。そんな感動や、過去の辛い差別をひとつ乗り越えた一種の開放感が入り混じった涙のようでした。

もう一つの物語の柱は父と息子の対立。父は白人に使える執事、息子はそんな父を恥ずかしいと思い公民権運動に参加して何度も投獄されます。しかし物語の終盤は父が息子を認めていい話で終わります。

感想としては大統領の執事というのは職業がたまたまそうであっただけで、物語の印象はやはり人種差別に目が向いてしまいます。お年寄りの自分は多少知ってはいるものの、若い方たちはアメリカでこのような人種差別があったことに驚くのではないでしょうか?それもそんなに遠くは無い過去に・・・

この映画意外と大物が多数出ていて皆演技が上手でした。又かかってる音楽がみないいな~何かちょっと不思議と贅沢な気分になれます。

いろいろな意味で一度は見て損は無い作品だと思います。

おまけですがマライア・キャリーがオープニングの綿花農場のシーンで出てきます。最初に殺されてしまうセシルのお父さんの嫁、要は主人公のお母さん役です。