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ザ・ブリザード あらすじ、ネタバレ結末(実話)~20メートルを超える荒波のド迫力!地上波初放送。

洋画

ザ・ブリザード 見どころ!

あのタイタニックが華やか目な沈没ものなら、このザ・ブリザードは闇の沈没モノ!終始暗い夜の場面なので怖さ倍増!夜の海って怖いですよね。しかしタイタニックはストーリーや演出、豪華さで超大作の名にふさわしい出来でしたが、このザ・ブリザードはストーリーは単純ですが、とにかく夜の海の映像がすごい!臨場感ありすぎ。ストーリーは正直淡々としてましたが、懐かしい時代感が新鮮で、映像はなかなか見応えあって映画館で観たい映画です。1952年に起きた実話がベースになってるところも見る前から気になるポイントです。

ザ・ブリザード 予告動画

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ザ・ブリザード 簡単なあらすじ

猛吹雪と高波に襲われた冬の大西洋で、巨大タンカーが難破。若き沿岸警備隊隊員バーニーと3人の仲間たちは、木製の小型救助艇で救出に向かう。だがタンカーの生存者32人に対し、救助艇の定員は12人。しかもコンパスが壊れて方位も分からず…。

U-NEXTより

この物語はブリザードに襲われ真っ二つになったタンカーを救うために決死の出動をするバーニー率いる総勢4人の沿岸警備隊と、タンカー内で意見が割れつつも必死で望みをつなごうとする船員たち、そしてバーニーと婚約者ミリアムの恋の物語の3本柱で成り立っています。

(バーニー・ウェバー)クリス・パイン
(ダニエル・クラフ司令官)エリック・バナ
(レイモンド・シーバート)ケイシー・アフレック
(リチャード・リヴシー)ベン・フォスター
(ミリアム)ホリデイ・グレインジャー
(ウォレス)ジョン・オーティス

ザ・ブリザード ネタバレ結末!

あらすじは単純です。1950年代のアメリカ、嵐の夜に大西洋航行中の大きなタンカーが真っ二つに割れて半分が沈み、残った半分が浸水しながらもぷかぷか荒波の中をさまよい、乗組員のアイデアで船をコントロールして砂州に座礁させます。

タンカーが真っ二つに割れた原因は大荒れの吹雪の波を受けてのものですが、修理したばかりの船体のひび割れのつぎはぎが、荒波でパカット割れてしまいます。

そしてたまたまそのタンカーの汽笛と、吹雪の中おぼろげながらその船影を発見した住民により、どこにいるのか分からなかったタンカーの半分の場所を特定し、沿岸警備隊が無謀なチャレンジで奇跡的にタンカーにたどり着き、12人乗りのボートに32人もの船員を乗せ奇跡的に生還すると言うお話です。

あらすじはいたって単純ですが、この映画の見どころはあらすじやネタバレではなく、実話であると言うことと、映像のド迫力に尽きると思います。奇跡の実話とふれこんでる時点で奇跡的に助かった物語だと言うのは察しがついてしまいます。なのであらすじは分かっていても実際の話を迫力の映像を通して実体験する、そしていかに奇跡的だったかを体感することだと思います。

なのでどんでん返しや、ものすごい展開を期待したらがっくり来ます。

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一応主役はクリス・パイン演じるバーニー・ウェバーで、沿岸警備隊4名でタンカー救出に向かうもバーニー以外は、とてもこの嵐では救出は無理だと引き返すことを考えますが、バーニーだけは諦めず強引に隊員を引っ張っていきます。一つ目の奇跡はバーニーがいたから引き返さずタンカーにたどり着けた。

そしてもう一人主役といっていいのがケイシー・アフレック演じるレイモンド・シーバート。タンカー内ではもう沈没するからさっさとボートで逃げようと言うグループと、船に詳しいシーバートに仕切ってもらおうとする数人に分かれます。

さっさとボートで逃げようとする仲間をみて、すかさずシーバートは縄を切ってボートを海に落としてしまいます。何をするんだという仲間に別の仲間が言います。あれを見ろよと・・・海面には波で粉々になったボートの残骸が。。。ボートに乗ってたら海に投げ出され死んでいたことを悟った仲間たちはシーバートの意見に従い協力することになります。

シーバートのアイデアは、このままでは4~5時間で沈んでしまうので、それまでに浅瀬を見つけて座礁させると言うアイデアです。ただ問題なのは操舵が真っ二つに割れて沈んだほうにあったのでタンカーをコントロールできません。そこでシーバートが思いついたのは機関室に鉄の梁をブッ刺して手動で船をコントロールする案でした。

ほんと奇跡的にうまくいくのですが、まさに仲間割れから一致団結、そして浅瀬に奇跡的に座礁、これらまとめて二つ目の奇跡。。

ラストの奇跡は、これは愛の奇跡とでも言いましょうか?自分的なこじつけもあるのですが、助けに行ったバーニー達ですが、砂州を抜ける時にコンパスを船から落としてしまいます。そおもそも真っ暗な海でコンパスも無い状態でタンカーにたどり着く自体奇跡ですが、12人乗りの木製のボートに32人乗って転覆しないのも奇跡。。。そしてコンパスが無い状態で陸に戻るのはもっと大変。

実は無線で32人救助の知らせを受けた住民や家族が海岸に車で続々駆けつけていました。そしてバーニーの婚約者が機転を利かせたのか、陸地が分かりやすいように車のヘッドライトを海に向けてつけました。それを見たほかの人たちも真似しだして海岸は光一色に。そしてそれを発見したバーニーたちは無事生還できました。ちょっとした愛の奇跡の演出でした。実話を元になのでラストちょっとほっこりに作ったのかな?

この映画はエンドロールで実際の隊員たちの写真も出てきて、実感のわく演出となっております。

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感想としては、まずは海の映像ですね。20メートルを超えるうねりなんかものすごい臨場感あります。自分はU-NEXTで見たのですが、映画館で観たかったなと思いました。

タンカー側の生きる執念と、警備隊側の助ける執念!どこかでちょっとでも違う判断だったら絶対助からなかったであろう二つの点と点が、突然つながって、帰りのボートでまだ助かるかわからない状態でも、それぞれ奇跡を起こしたもの同士が一つになって不思議な安堵感が漂います。やれることはすべてやったと・・・極限状態から希望に・・・

しかし構造的なことは分かりませんが、半分になってもタンカーがぷかぷか浮いてるのは驚きました。ましてやタンカーが真っ二つに割れるほどの大嵐の中救助に向かうって言うのはすごいですね。

唯一ちょっと違和感があったのは主人公の婚約者の女性ミリアムですかね。特別可愛いわけではないのですが、ちょっぴりミランダ・カー似?そんなことはどうでも良くてミリアムのキャラ設定が日本人的にはNGかな?

恋人が死ぬかもしれない救助に向かってるのを知って、指揮官に彼を戻せ戻せとうるさい。。。もちろん大事な人を思う気持ちは当たり前なのですが、火事場に鎮火に行った消防士の旦那に危ないから戻せ戻せと上司に行ってるようなもの。お願いしますと涙ながらに言うならまだ情は出るけど、逆切れした熊みたいな顔で言われたら指揮官の言うのと同じで、救助隊の旦那を持つと言うことはこういうことだって言いたくなります。

あと欲を言えばバーニーとミリアム以外個人的な話が出てこないので、もう少し他のキャストも感情移入できるようなエピソードを混ぜて欲しかったですね。